1950-07-28 第8回国会 参議院 本会議 第10号
ここに鑑みまして、第七回国会において政府を促しましてその対策の確立を急がしめ、政府又主要食糧供出報奨用衣料品に関し荷受機関及び小売機関の振出又は裏書商業手形の取扱に対して応急の手段をとり、或いは都道府県手持ち滞貨を卸売商に売戻し、価格差益金の操作によつて卸売商をして値引せしめる等の措置を講じたのであります。
ここに鑑みまして、第七回国会において政府を促しましてその対策の確立を急がしめ、政府又主要食糧供出報奨用衣料品に関し荷受機関及び小売機関の振出又は裏書商業手形の取扱に対して応急の手段をとり、或いは都道府県手持ち滞貨を卸売商に売戻し、価格差益金の操作によつて卸売商をして値引せしめる等の措置を講じたのであります。
これら滯貨を持つている機関と出荷機関との代金決済が滯りまして、そのまま放置すれば経済界の混乱を生ずるおそれがありましたので、政府はさきに三月三十一日の閣議の決定に基きまして、主食供出報奨物資用衣料品の流通を促進いたし、経済界の混乱を防止するため、主食供出報奨用衣料品に関し、都道府県荷受機関及び衣料品登録小売商が振出し、または裏書した商業手形の取扱いにいつて、特に愼重に取扱うよう金融機関に勧奨いたしますとともに
○井上(良)委員 この際特に主食の供出報奨用の衣料品の市場滞貨の問題について、安本、農林省、通産省の関係に伺つておきたいのであります。
第四、供出報奨用のリンタ物資、その他重要な農家必需物資については、数量を確保するとともに、農民の希望する時期に、希望する配給経路により受配制度を実施すること、第五、いも類その他の主要食糧農産物の生産、利用、加工、貯蔵及び流通について、予算上並びに資金上の措置につき極力努力すること、第六、食糧増産の基礎をます畜産復興のための飼料圃については、全国に二十五万町歩を確保すること、以上六項目については、すでに
町村食糧調整委員会経費全額國庫負担の陳 情書(第九七 号) 二七 農業災害補償法に関する陳情書 (第一〇〇 号) 二八 牛疫予防注射反應被害牛に対し國庫補助増 額の陳情書( 第一〇一号) 二九 林業振興に関する陳情書 (第一〇三号) 三〇 山形縣における米の縣外移出に対する奨励 金交付の陳情書 (第一〇七号) 三一 主食代替の砂糖配給並びに主食供出報奨用
第八九号) 能登地方綜合開発に関する陳情書 (第九〇号) 町村食糧調整委員会経費全額國庫負担の陳情書 (第九七号) 農業災害補償法に関する陳情書 (第一〇〇号) 牛疫予防注射反應被害牛に対し國庫補助増額の 陳情書(第一〇一 号) 林業振興に関する陳情書 (第 一〇三号) 山形縣における米の縣外移出に対する奨励金交 付の陳情書(第 一〇七号) 主食代替の砂糖配給並びに主食供出報奨用物資
○後藤委員 それは業種別にどういうふうに指定されておりますか、特配の大きなわくはわかつても、それが炭鉱用であるとか、供出報奨用であるとかいう方面に、過重的に多く用いられて、その他の産業に実際は出ていない。現実はそういうことになつておるそうですが……。
○佐竹(新)委員 隠退藏物資を農林省や、あるいは商工省の石炭廳におきまして、——農林省は主として農民の供出報奨用物資を獲得するためにそれから林野局は主として地方の林野局におきまして、薪炭に必要なる配給物資を獲得するために、その数字だけで実物を握つておらないから、そこで局長名や課長名で勝手に指令を出して報奨物資を買い集めておる事実がある。
地下たびならば、十五年が千百五十萬足、二十一年は八十一萬五千足、それから供出報奨用に二百七十萬足という計算で、大體三百五十一萬五千足が二十一年に出ております。二十二年はただいまのところでは、一般農業用といたしまして二十三萬五千足、米、麥、馬鈴薯、そういうものにリンクいしましたものが三十一萬五千足、計五十五萬足配給されております。